アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の違いを比較して、徹底解説します♪
RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較したところ、以下の７つでした。
- 散水の方法の違い
- 運転音の違い
- 付属のヘッドの違い
- タンクの容量の違い
- 本体のサイズの違い
- 重さの違い
- 消費電力の違い
どちらも水の力による強力洗浄で、カーペットやソファなどの布製品に染み付いた、掃除機や水拭きでは落としきれないシミや汚れを浮かせ、キレイに蘇らせる機能は変わりません。
大きく違うのは「散水方法」「運転音の大きさ」の2点です！
本文にて詳しくお話ししますね♪
▼2021年発売、進化した新モデルRNS-P10-Wはこちら
＞＞＞RNS-P10-Wの口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
▼2019年発売の旧モデルRNS-300はこちら
目次
RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の違いは以下の７つです。
- 散水の方法の違い
- 運転音の違い
- 付属のヘッドの違い
- タンクの容量の違い
- 本体のサイズの違い
- 重さの違い
- 消費電力の違い
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
RNS-P10-WとRNS-300の違い①：散水方法
リンサークリーナーとは、汚れに水を吹き付けて浮き上がらせ、水と一緒に吸引することで汚れを取り除くクリーナーです。
掃除の仕組みに変わりはありませんが、RNS-P10-WとRNS-300には水の散水方法に大きな違いがあります。
旧モデルのRNS-300は、持ち手に付いているレバーを引き手動で水を噴出させ、汚れに吹きかけるという散水方法です。
一方、新型モデルのRNS-P10-Wは電動ポンプを搭載され、レバーを握ると自動で散水できるようになりました。
この改良により、レバーを何回も引く必要がなくなり、長時間使用しても疲れにくく効率的に掃除ができるようになりました＾＾
また、ハンドツールはスリムな形状で、握りやすさも考えて設計されています♪
RNS-P10-WとRNS-300の違い②：運転音の大きさ
「運転音がうるさい」との口コミを受け、RNS-P10-WはRNS-300と比べて約10dB運転音が静かになりました！
改良されたRNS-P10-Wの運転音は「掃除機と同じくらい」との口コミが多く、夜間の使用は控えるなど少し工夫すれば、特に気にならないかと思います♪
強い吸引力はそのままに、運転音が静かになったのは嬉しい改善ですね＾＾
RNS-P10-WとRNS-300の違い③：付属のヘッド
RNS-300に付属しているヘッドは、ブラシ付きの1種類ですが、RNS-P10-Wには、
- ブラシ付きヘッド：染み付いた汚れをブラシで根こそぎかき出す
- T型ヘッド：隙間や細い溝の掃除におすすめ
の２種類のヘッドが付属しています。
掃除する場所や用途によって使い分け、より効率的に汚れが落とせるようになりました♪
RNS-P10-WとRNS-300の違い④：タンクの容量
RNS-P10-WとRNS-300には、使用前のキレイな水を入れる清水タンクと、汚れを吸い取った水を入れる回収タンクの２つのタンクが搭載されています。
各タンクの容量は、
- RNS-P10-W：清水タンク約1.0L、回収タンク約0.4L
- RNS-300：清水タンク約0.3L、回収タンク約0.5L
RNS-300の清水タンクは、持ち手の部分に搭載されているため、かなり容量が小さいです。
一方でRNS-P10-Wの清水タンクは、持ち手ではなく本体に設置されているため約1.0Ｌの倍以上の容量となっています。
また回収タンクの容量は、RNS-P10-Wのほうが0.1L少なくなっています。
タンクの容量が大きい方が、掃除の途中の給水・排水の手間が省けて便利ですね！
タンクはどちらも取り外して丸洗いできるので、いつでも清潔に保てます＾＾
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑤：本体のサイズ
本体のサイズは、
- RNS-P10-W：幅約29×奥行約18×高さ約27cm
- RNS-300：幅約24.8×奥行約14.6×高さ約31.2cm
となっています。
大きな違いはありませんが、どちらかというとRNS-P10-Wは横長、RNS-300は縦長のフォルムです。
また、ホースの長さはRNS-P10-Wの方が20cm（全長約1.2m）長くなっていて、より広い範囲の掃除に便利です。
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑥：本体の重さ
それぞれの重さは、
- RNS-P10-W：約3.2kg
- RNS-300：約2.7kg
となっています。
旧モデルRNS-300のほうが軽量で、その差は約5kgです。
どちらも本体上部に取っ手が付いているので、持ち運びはそれほど負担にならないかと思います。
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑦：消費電力
それぞれの消費電力は、
- RNS-P10-W：310W
- RNS-300：330W
です。
新型モデルのRNS-P10-Wと旧型モデルのRNS-300では吸引力の差はありません。
新たに電動ポンプが搭載され、自動散水でより使いやすくなったRNS-P10-Wの方が消費電力が20Wほど小さくなっています。
わずか20Wの差なので電気代にそれほど違いありませんが、少しでも省エネになるのは助かりますね。
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RNS-P10-WとRNS-300 どっちがおすすめ？
アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の違いの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
RNS-P10-Wがおすすめな人
- 手動で散水する手間をなくしたい
- タンクの容量が大きい方が良い
- 運転音を抑えたい
- お手入れが楽な方が良い
RNS-300がおすすめな人
- 手動で散水する方が良い
- 少しでも価格を抑えたい
- 運転音の大きさは気にしない
- 軽量な方が良い
RNS-P10-WとRNS-300の最大の違いは、散水方法が自動化手動か、といった点です。
RNS-P10-Wは2021年発売の新モデルです。
一方でRNS-300は2019年の旧モデルなので、型落ちしている分、価格はRNS-P10-Wよりも安くなっています。
より使いやすいよう改良され、機能性がアップしたRNS-P10-Wのほうが、長い目で見てコスパの観点からも良いかと思いますが、機能面は多少劣っていても気にならない・少しでも価格を抑えたい方にはRNS-300がおすすめです。
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RNS-P10-WとRNS-300の比較表
- 2021年発売のRNS-P10-W
- 2019年発売のRNS-300
の違いを表にまとめました！
| 型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
|---|---|---|
| サイズ | 幅29㎝×奥行き18㎝×高さ27cm | 幅24.8㎝×奥行き14.6㎝×高さ31.2㎝ |
| 重さ | 約3.2kg | 約2.7kg |
| 清水タンクの容量 | 1.1L | 0.3L |
| 回収タンクの容量 | 0.4L | 0.5L |
| 付属ヘッド | 洗浄ブラシ付きヘッド・T字ヘッド | 洗浄ブラシ付きヘッド |
| お湯の使用 | 〇（約40℃まで） | 〇（約40℃まで） |
| ホースの長さ | 1.2m | 1.0m |
| 消費電力 | 310W | 330W |
RNS-P10-WとRNS-300 共通の機能や特徴
ここからはRNS-P10-WとRNS-300の共通の機能や、特徴についてお話しします♪
強力な洗浄力でしっかり汚れを落とす
リンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の洗浄の仕組みは、「水で汚れを浮かせ、一気に吸引。」
水と空気の力で汚れを強力吸引し、水拭きだけでは落とせないシミや汚れも取り除きます。
カーペットや絨毯、車のシートやぬいぐるみなど、丸洗いが難しい布製品もキレイに元通りです＾＾
水の力で汚れを落とす
洗剤を使わず、水の力だけで汚れを浮かせて落とすので、お子さんやペットがいるご家庭でも安心して使用できます＾＾
お湯を使用した洗浄も可能
水だけでは落ちない頑固な汚れ・皮脂汚れなどは、40℃までのお湯を使用して落とすことができます。
30℃～40℃のお湯を使用することで皮脂が溶け始めるので、水よりも効果的に汚れを落とすことができますよ＾＾
お湯を使用しても落ちないしつこいがある場合は、専用の洗剤を使用し掃除しましょう。
▼頑固な汚れに、リンサークリーナー専用洗剤はこちら
簡単に使える
RNS-P10-WとRNS-300の使い方は3ステップでとっても簡単です。
- 清水タンクを取り外して水を入れ、本体にセットする
- 電源を入れ、ハンドツール（持ち手）のレバーを引いて水を吹き付ける
- ハンドツールを掃除したい場所に押し付け、ゆっくり手前に引く
どちらも難しい操作は不要で、水を入れてセットするだけで簡単に掃除ができます。
使いたい時、手軽にサッと使えるのは便利ですね＾＾
RNS-P10-WとRNS-300 違いの比較まとめ
以上、アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の違いを７つお伝えしました＾＾
違いはこの７つでしたね。
- 散水の方法の違い
- 運転音の違い
- 付属のヘッドの違い
- タンクの容量の違い
- 本体のサイズの違い
- 重さの違い
- 消費電力の違い
どちらも水の力による強力洗浄で、カーペットやソファなどの布製品に染み付いた、掃除機や水拭きでは落としきれないシミや汚れを浮かせ、キレイに蘇らせる機能は変わりません。
大きく違うのは「散水方法」「運転音の大きさ」の2点です！
この2点に着目すると、決めやすいかと思います＾＾
コスパも考えて総合的にみると、より使いやすく改良された新モデルRNS-P10-Wがおすすめといえそうです。
一方で機能性にはこだわらない・少しでも価格を抑えたい方はRNS-300が良いかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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＞＞＞RNS-P10-Wの口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
▼2019年発売の旧モデルRNS-300、少しでも価格を抑えるならこちら
