NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを比較して、徹底解説します♪
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを比較したところ、以下の5つでした。
- 「お急ぎあたためスピードモード」はNE-MS4B-Kのみ
- 「一食分メニュー」はNE-MS4B-Kのみ
- 自動メニュー数の違い
- 搭載するセンサーの違い
- 解凍する食材の量を設定できるのはNE-MS4B-Kのみ
どちらも基本機能が充実したベーシックモデルで、短時間でしっかりあたためる機能やオーブン調理ができる点は変わりません。
大きく違うのは「お急ぎあたためモード」「一食分メニュー」機能が搭載されているかの2点です!
本文にて詳しくお話ししますね♪
▼2023年9月発売の新モデル、機能が追加されより便利になったNE-MS4B-K
>>>NE-MS4B-Kの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼2022年11月発売、シンプル機能で毎日使いやすいNE-MS4A-K
目次
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを比較
パナソニックNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いは以下の5つです。
- 「お急ぎあたためスピードモード」はNE-MS4B-Kのみ
- 「一食分メニュー」はNE-MS4B-Kのみ
- 自動メニュー数の違い
- 搭載するセンサーの違い
- 解凍する食材の量を設定できるのはNE-MS4B-Kのみ
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
違い①:「お急ぎあたためスピードモード」はNE-MS4B-Kのみ
NE-MS4B-Kに追加された新機能の1つ目は「お急ぎあたためスピード機能」です。
手動あたため(500W/600W)であたためをスタートしてから、スピードボタンを押すと、高出力(最大1000W)に切り換わり、あたため時間を最大約38%も短縮することができる便利な機能です!
あたため時間を少しでも短縮したい、お弁当など帰宅後すぐに食べたい!という人にはありがたい機能ですね!
違い②:「一食分メニュー」はNE-MS4B-Kのみ
NE-MS4B-Kに追加された新機能の2つ目は「一食分メニュー」です。
この「一食分メニュー」とは、在宅勤務時の簡単ごはんや、生活リズムの異なる家族の個食など、ちょうど1人分のごはんが簡単に作れる機能です。
冷凍ごはん・冷凍うどんと材料を耐熱食器に入れて、自動メニューから選択したら、あとはおまかせ調理でOK^^
計6種類の麺・ごはんメニューが簡単に楽しめます。
どれも美味しそう~^^
時間がないけれどちゃんと作ったごはんが食べたい時、疲れて料理する気力のない時、夜食が食べたい時などに便利なメニューですね♪
違い③:自動メニュー数の違い
NE-MS4BとNE-MS4Aは、どちらも「自動メニュー」が搭載されていますが、このメニューの数が違います。
自動メニューとは、材料を容器に入れてメニューを選択するだけで、火力や時間はレンジにおまかせで、簡単に調理ができる機能です。
メニューの数は、
- NE-MS4B:60メニュー
- NE-MS4A:57メニュー
となっており、NE-MS4Bのほうが3つ多く搭載されています。
少し差はありますが、3メニューだけの違いなので、自動メニュー数については気にするほどではないかなと思います^^
違い④:搭載するセンサーの違い
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kに搭載されているセンサーは、
- NE-MS4B-K:蒸気センサー
- NE-MS4A-K:スイングサーチ赤外線センサー
です。
蒸気センサーは水蒸気の熱から加熱時間を調整し、スイングサーチ赤外線センサーは、食品の表面温度から時間を調理するセンサーです。
加熱時間の判断の仕方に違いがあり、センサーの性能はスイングサーチ赤外線センサーのほうが優れているといわれています。
違い⑤:解凍する食材の量を設定できるのはNE-MS4B-Kのみ
NE-MS4Bには解凍する食材の量をグラム単位で設定する機能があります。
100〜500グラムまで、10g単位で重量の設定ができ、スタートボタンを押すと重さに応じて残り時間が表示されます。
また、お好みの解凍の仕上がりを「弱」「やや弱」「標準」「やや強」「強」の5段階から選択する機能もあるので、食材の状態に合わせて最適な解凍ができます^^
NE-MS4Aには仕上がりを選べる機能は搭載されていますが、食材の量を指定する機能はありません。
NE-MS4B-KとNE-MS4A-K どっちがおすすめ?
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
NE-MS4B-Kがおすすめな人
- 新機能に魅力を感じる
- 少しでも早くあたためたい人
- 最新モデルが良い
NE-MS4A-Kがおすすめな人
- 基本の機能があれば問題ない
- ムラなくあたためたい
- 価格を抑えたい
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの最大の違いは、新機能の有無です。
この観点だけで選んでOK!です。
シンプルなあたため機能しか使わない場合は、使い勝手に差はあまりないと思います^^
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NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの比較表
- 2023年9月発売のNE-MS4B-K
- 2022年11月発売のNE-MS4A-K
の違いを表にまとめました^^
型番 | NE-MS4B-K | NE-MS4A-K |
---|---|---|
お急ぎあたためスピード機能 | 〇 | × |
一食分メニュー | 〇 | 〇 |
自動メニューの数 | 60 | 57 |
解凍重量設定機能 | 〇 | × |
解凍仕上がり選択 | 〇 | 〇 |
センサー | 蒸気センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
サイズ | 幅50.0×奥行40.0×高さ34.7cm | 幅50.0×奥行40.0×高さ34.7cm |
重量 | 約14.1kg | 約14.1kg |
レンジ出力(手動) | 800・600・500・300・150W | 800・600・500・300・150W |
オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
チャイルドロック機能 | 〇 | 〇 |
脱臭機能 | 〇 | 〇 |
比較表を見てみると、設置しやすいサイズ、自動メニューが豊富であること、基本的なあたため機能はほぼ変わらないのがわかりますね♪
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NE-MS4B-KとNE-MS4A-K 共通の機能や特徴
ここからはNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの共通の機能や特徴についてお話ししますね♪
ムラなくあたため・解凍ができる
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kは、どちらもごはんやお惣菜などをすばやくあたためます。
レンジに入れてボタンを押すと、センサーが瞬時に食品の温度を測定し、最適な時間であたためてくれるので、中までしっかり加熱されます^^
また、マイクロ波をらせん状に放射する独自の解凍方法「サイクロンウェーブ加熱」により、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。
「高精細・64眼スピードセンサー」が食品の分量や種類を見分け、下ごしらえがしやすい状態に解凍するので、その後の料理もラクチンです♪
様々な料理が楽しめる
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kは、どちらも自動メニューがたくさん搭載されていて、トーストも最大4枚まで焼くこともできます。
上面のヒーターを使用して加熱するので、途中で裏返す作業が必要ですが、1枚の場合はトータルで約4分40秒、4枚の場合は約4分55秒の焼き時間でサクサクのトーストができます♪
取扱説明書に付いているレシピ集を参考にすれば、
など、オーブン機能やグリル機能を使って幅広い料理が作れます♪
休日におうちで本格料理やパン、お菓子づくりが楽しめますね^^
また、4種類の時短調理メニューでは、
材料を耐熱ボウルに入れてレンジでチンするだけで、最大10分であっという間に主菜から副菜まで出来上がります^^
コンパクトな設計
NE-MS4B-Kは設置しやすいコンパクト設計で、その大きさは幅50.0×奥行40.0×高さ34.7cm。
上のスペースを考慮しても、高さは44.7cmあればOKなので、カップボードなどの棚にも設置しやすい便利なサイズ感ですね♪
コンパクトながら、しっかり使える機能が備わっています^^
お手入れが簡単
フラットな庫内で、フッ素コーティングがされているので汚れを落ちやすいです。
汚れたら濡らしたふきんでサッと拭くだけでお手入れ簡単^^
庫内のニオイが気になる場合は、ニオイの原因を高温で分解し、脱臭ができる便利な「脱臭」メニューもあります^^
NE-MS4B-KとNE-MS4A-K 違いの比較まとめ
以上、パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを5つお伝えしました^^
違いはこの5つでした。
- 「お急ぎあたためスピードモード」はNE-MS4B-Kのみ
- 「一食分メニュー」はNE-MS4B-Kのみ
- 自動メニュー数の違い
- 搭載するセンサーの違い
- 解凍する食材の量を設定できるのはNE-MS4B-Kのみ
どちらも基本機能が充実したベーシックモデルで、短時間でしっかりあたためる機能やオーブン調理ができる点は変わりません。
大きく違うのは「お急ぎあたためモード」「一食分メニュー」機能が搭載されているかの2点です。
この2点に着目すると、決めやすいかと思います^^
NE-MS4B-KはNE-MS4A-Kの後続モデルとなり、新機能が搭載されてより使いやすく、便利になっています^^
シンプルな機能が使えれば良いという方は、NE-MS4A-Kで十分満足できると思いますよ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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